楽天モバイルをご利用中にスマホを落として画面を割ってしまったとき、「修理代にいくらかかるのか」「どこに連絡すればいいのか」と不安になりますよね。近年のスマートフォンはディスプレイが高性能化しており、補償なしの修理費用が5万円を超えるケースも珍しくありません。
本記事では、2026年2月時点の最新情報に基づき、楽天モバイルの各端末補償サービスの費用と、トラブル発生時の具体的な対応手順をわかりやすく解説します。ご自身の契約状況に合わせて、最も損をしない解決策をすぐに見つけるためのガイドとして活用してください。
楽天モバイルで画面割れ!まず確認すべき補償サービス加入状況と応急処置
画面が割れてパニックになっている状況かもしれませんが、まずは落ち着いて「自分がどのサービスに加入しているか」を正確に把握しましょう。楽天モバイルには複数の補償オプションがあり、サービスごとに窓口や負担金が大きく異なります。
「my 楽天モバイル」で現在の契約内容・補償オプションを確認する方法
ご自身が端末補償に加入しているかどうかは、アプリまたはWeb版の「my 楽天モバイル」から数分で確認できます。
チェックすべき名称は、主に以下の3つです。
- スマホ交換保証プラス(楽天モバイルで購入したAndroid端末など)
- 故障紛失保証 with AppleCare Services(楽天モバイルで購入したiPhone)
- 持ち込みスマホあんしん保証(他店で購入した端末)
もしこれらの記載がない場合は、楽天モバイルの公式補償には加入していません。その場合はメーカーの直接修理や街の修理店を利用することになりますが、まずは加入の有無を確定させることが先決です。
出典:楽天モバイル公式サイト(2026年2月確認)
画面が割れた直後の注意点(放置による水没リスクとバックアップの重要性)
画面が割れたまま操作を続けるのは非常に危険です。たとえタッチ操作ができても、ガラスの破片で指を負傷する恐れがあるほか、亀裂から湿気や埃が入り込み、内部基板が腐食して電源が入らなくなるリスクがあります。
特に「耐水性能」には注意が必要です。画面が割れた時点で密閉性は失われており、わずかな雨や結露でも水没判定となり、修理費用が跳ね上がる原因になります。
また、修理・交換の手続きを行う前に、可能な限りデータのバックアップを完了させてください。楽天モバイルの交換サービスを利用する場合、故障端末は初期化して返却する必要があるためです。
- システム同期: iCloud(iPhone)またはGoogleドライブ(Android)
- SNS: LINEのトーク履歴のバックアップ
- 決済: おサイフケータイ(モバイルSuica等)の機種変更手続き
- 認証: 銀行系アプリやワンタイムパスワードの設定確認
操作が不安定な場合は、早急にクラウドへアップロードするか、PCに接続してデータを吸い出してください。
【費用比較】楽天モバイル端末補償サービス利用時の修理・交換代金一覧
補償プランによって、画面割れ時の自己負担額には大きな差があります。2026年2月時点での主要3プランの費用を比較しました。
Android・モバイルルーター向け「スマホ交換保証プラス」の自己負担金
楽天モバイルで購入したAndroid端末向けの「スマホ交換保証プラス」は、修理ではなく新品同様品への交換を行うサービスです。画面割れだけでなく、水没や全損でも同一の負担金で解決できるのが特徴です。
月額料金:715円〜770円(税込) ※端末価格による
高額なフラッグシップモデルほど、この一律料金の恩恵を大きく受けられます。最短で申し込み当日に発送され、翌日には手元に届くスピード感が魅力ですが、1年に2回までという利用制限がある点には注意してください。
iPhone向け「故障紛失保証 with AppleCare Services」の修理・交換費用
iPhone向けの補償は、Apple公式のサポートに準拠しています。特筆すべきは、画面割れの修理が3,700円とモデルを問わず非常に安価に設定されている点です。
主要な費用の内訳は以下の通りです。
| 故障内容 | 自己負担金(税込) |
|---|---|
| 画面のみの損傷 | 3,700円 |
| 背面ガラスのみの損傷 | 3,700円 |
| その他の損傷(全損含む) | 12,900円 |
| 盗難・紛失(エクスプレス交換) | 12,900円 |
Appleの正規サービスプロバイダで修理を受けられるため、修理後の品質面でも安心です。
出典:楽天モバイル公式サイト(故障紛失保証 with AppleCare Services)
他店購入端末向け「持ち込みスマホあんしん保証」の免責金額
SIMのみ契約して手持ちの端末を使っている方向けのプランです。「修理」または「交換」が選択可能で、画面割れ時の修理代金は免責金額6,600円(税込)で対応してもらえます。
ただし、修理不能で「交換」が必要な場合は、端末の価格帯に応じて負担金が変動します。また、1回あたりの修理上限額(例:50,000円など)が設定されており、それを超える場合は差額が発生するケースがある点に留意してください。
Androidユーザー向け「スマホ交換保証プラス」の画面割れ対応と最短手順
Android端末を利用中の場合、「修理」を待つよりも「交換」してしまう方が、日常生活への影響を最小限に抑えられます。
修理ではなく「新品同様品への交換」になるメリットと注意点
「スマホ交換保証プラス」のメリットは、リフレッシュ品(新品同様に整備された端末)と丸ごと取り替えるため、修理期間中の代替機の手配や返却の手間がないことです。画面以外のバッテリー寿命や外装の細かい傷もリセットされるため、長く使った端末ほどお得です。
注意点は、届く端末が「新品」ではなく「新品同様のリフレッシュ品」であること、そして内部データが空の状態で届くことです。在庫状況によっては別のカラーへの変更を提案される可能性もあります。
出典:楽天モバイル公式サイト(スマホ交換保証プラス利用規約)
最短当日発送!「故障受付窓口」へのオンライン申込と受取の流れ
手続きは「my 楽天モバイル」から24時間可能です。電話窓口は混雑しやすいため、オンライン手続きを推奨します。正午までの申し込み完了で、関東などの対象エリアなら最短当日に発送されます。
iPhoneユーザー向け「故障紛失保証 with AppleCare Services」での修理方法
iPhoneの修理は、楽天モバイルではなくAppleの公式サポートが主導となります。
画面割れ修理は3,700円(税込)〜。Apple公式サイトとどっちがお得?
楽天モバイルのiPhone補償はAppleCare+と同等のため、修理費用はApple公式と同額です。そのため金銭的な差はありませんが、月額料金を楽天ポイントで支払える点は楽天モバイル経由のメリットといえます。
注意したいのは、3,700円は画面のみの損傷時という点です。フレームが歪んでいたり、カメラが故障していたりする場合は「その他の損傷(12,900円)」扱いになるため、申し込み時の自己診断は慎重に行いましょう。
エクスプレス交換サービスと持ち込み修理(Apple Store/正規代理店)の選び方
iPhoneの修理には、主に2つの方法があります。
- 持ち込み修理(Apple Store/正規代理店): 予約が必要ですが、即日修理が可能な場合が多いです。
- エクスプレス交換サービス(配送): 新品同様の個体が自宅に届き、その場で故障機と交換します。「1分もスマホを手放したくない」場合に最適です。
店舗が近ければ持ち込みを、忙しくて店舗に行けないなら「エクスプレス交換」を選ぶのがスムーズです。
持ち込み端末の画面割れを「持ち込みスマホあんしん保証」で解決する条件
中古スマホや以前のキャリアの端末をそのまま使っている場合でも、条件を満たせば補償を受けられます。
楽天モバイルで購入していないスマホが故障した際の受付・相談窓口
窓口は楽天モバイルの通常窓口とは異なり、専用ポータルから申請する形となります。利用には、回線契約時にこのオプションに加入していること、および事前に端末のIMEI(製造番号)を登録していることが必須条件です。
故障が発生したら、まずは専用ポータルにログインし、対象端末が「保証対象内」であることを確認してから状況を入力してください。
画面割れは「修理」か「交換」か?端末価格に応じた負担金額の仕組み
まずは「修理」が可能か判断されます。修理なら6,600円(税込)の負担で済みますが、修理不能な場合は「交換」となります。
交換時の負担金は、端末のスペックや発売当時の価格によって変動します(目安:6,600円〜12,100円程度)。また、1回あたりの修理上限額(約5万円)を超えた分は自己負担になるケースがあるため、古い機種や格安スマホの場合は、修理代が端末の価値を上回らないか検討が必要です。
楽天モバイルの端末補償サービスへの申込条件と「後出し加入」の可否
補償に入っておけばよかったと後悔する前に、加入ルールの現実を知っておく必要があります。
端末購入時または回線契約時のみ?加入タイミングの厳格なルール
楽天モバイルの端末補償は、原則として端末購入時のみ加入可能です。購入から数日経ってから「やっぱり心配だから入りたい」と思っても、後出しでの加入は不可能です。
これは故障後に加入して不正に保険金を受け取る行為を防ぐためのルールであり、通信業界全体で非常に厳格に運用されています。
画面が割れた後からでも入れる補償や保険はあるか(結論:公式は不可)
結論として、壊れた後の加入は不可です。すでに画面が割れている端末が入れる楽天モバイル公式補償はありません。
未加入の状態で割れてしまったなら、今回は全額実費で対応するしかありません。クレジットカードの付帯サービスなどでスマホ保険がついている場合もありますが、基本的には「壊れる前」の加入が前提です。今回の件を教訓として、次回機種変更時には必ず加入を検討しましょう。
もし補償未加入で画面が割れたら?楽天モバイルユーザーが取れる3つの選択肢
補償未加入で、公式修理代が高額すぎて手が出ない場合の現実的な対処法を3つ提案します。
街のスマホ修理ショップ(非正規店)を利用するメリットとデメリット
駅前などにある「総務省登録修理業者」を利用する方法です。即日で修理できる場合もあります。
将来的に下取りに出す予定がないなら、急場をしのぐ手段として有効です。
修理せず「楽天モバイル公式サイト」で新しい端末に買い替えるコスト
修理に3万円〜4万円かかるなら、いっそ新しいスマホに買い替える方が合理的かもしれません。楽天モバイルでは、2万円台から購入できる端末も揃っています。
楽天カードの48回払いなどを利用すれば、月々の支払いを数百円に抑えつつ、最新の新品端末を使い始めることができます。
楽天モバイルの機種変更キャンペーンやポイント還元を活用した負担軽減策
楽天モバイルは既存ユーザーの機種変更にもポイント還元を行うことがあります。ポイント還元で負担軽減できるケースを確認しましょう。
- 特定の端末への買い替えで数万ポイント還元
- 最強家族プログラム等の適用による割引
これらを活用すれば、「実質負担額」が修理代金と同等、あるいはそれ以下になるケースもあります。手続き前に、必ずキャンペーンページで自分が使える特典がないか確認してください。
まとめ
- まず「my 楽天モバイル」で補償サービスの加入有無を確認する
- Android向け「スマホ交換保証プラス」は一律6,600円(税込)でリフレッシュ品と交換
- iPhone向け「故障紛失保証 with AppleCare Services」は画面のみなら3,700円(税込)
- 持ち込みスマホあんしん保証は修理なら6,600円(税込)が目安
- 補償への後出し加入は不可。次の機種変更時に必ず加入を検討すること
- 補償未加入の場合は非正規修理店・買い替え・キャンペーン活用の3択から検討